愛媛流通課 K.Kさん
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入社までの経緯を教えてください。
私が所属する流通プロモーション本部の役割は自社の雑誌と読者をつなぐことです。KG情報に入社する前は、書店で働いておりました。大学で司書の資格を取得した際、情報の扱い方や本の魅力の発信の仕方などを学んだため、関連するお仕事がしたいと思ったからです。
振り返ってみると、中学生の頃の社会科見学で印刷関係の会社さんに行かせていただいて、そこから書店や印刷の世界に興味が強くなったと思います(実は、こちらの会社さんとは、当社に入社してからお仕事でご縁をいただきました。その際は懐かしい気持ちになりました)。
書店では私の興味が一番強かった業務も担当させていただくなど、とてもよい経験を積ませていただきました。その書店で、後に私の上司となるKG情報の社員に出会いました。自社商品への熱量がすごいのに、自社だけではなく他社商品へのリスペクトもしっかり感じる方で、とても魅力的な考え方・仕事だなと思ったのです。書店とは立場ががらりと変わりますが、やってみたいと思い、KGに応募しました。 -
どのような仕事をしていますか?
大きく分けて三つあります。一つは、分析です。当社は多種多様な媒体を有しています。雑誌によって、エリアによって、さらに店舗によって、どの本がどのくらい手に取られるかという売上の傾向は違ってきます。書店からすると、限られた売場面積を大手出版社や人気作家の本など売れそうな本に割きたいと考えるのが自然です。当社のような地方出版社の商品を長く扱い続けていただくにはデータを用いた説得力の高いご提案が必要で、その下準備として、分析をしっかり行います。
二つ目は、信頼関係の構築です。先ほども触れたように、売場面積の限られる中で当社の雑誌を扱っていただくためには書店の方に人として信頼いただくことが大切です。書店ごとに客層が全く異なりますので、自社商品の提案の際には一方的に提案するのではなくヒアリングをしっかりした上で本のターゲットや各エリアの実績等を明記した商品一覧を用いながら提案しています。なかには、商品の垣根を越えてどのようなフェアや商材が向いているかなどを正直にご提案させていただくことも。書店さん同士はなかなか情報共有ができないこともあるので、他店舗の成功事例などの情報提供は喜んでいただけます。
三つめは、読者に手に取っていただける仕掛け作りです。例えばポップ作成。SNSと連動させて、読者の方がより情報収集しやすいように工夫します。さらに、書店の出入口等で、数か月間にわたるフェアを開催させていただくこともあります。各書店の客層に合う自社商材を集めて、お店の雰囲気に合わせつつポップで飾りつけるなど、見るだけでも楽しい売り場づくりに取り組んでいます。
自社の雑誌の流通だけではなく、どんどんビジネスモデルを変貌させていく書店業界の活性化にも貢献できる仕事だと感じています。
岡山メディア情報課 /主任 Y.Yさん
徳島メディア情報課 E.Tさん
キャリア営業部
岡山キャリア営業課 /係長 N.Sさん
キャリア営業部
岡山キャリア営業課 W.Nさん
キャリア営業部
広島キャリア営業課 M.Kさん
キャリア営業部
岡山キャリア営業課 /課長 K.Kさん
メディア制作課 /主任 Y.Oさん
家づくりアドバイザー N.Iさん
家づくりアドバイザー/主任 M.Sさん
家づくりアドバイザー/課長 K.Tさん
Webサービス開発課 T.Aさん
動画もcheck
IT・WEB企画開発課 /主任 C.Tさん
流通課 K.Tさん
会社訪問、OB・OG 訪問は随時受け付けます。
ご希望の方はお電話、あるいは問い合わせフォームにてお問い合わせください。(採用実績のある学校名は、ナビサイト(マイナビ)をご確認ください)