なぜＫＧ情報に入社したのですか？

私はちょうどコロナ禍に入った年に就職活動を始めました。人と関わる仕事がしたいという考えがあり、様々な業界を幅広く見ていました。KG情報は生活に関わる領域の事業で、仕事内容が人と関わるものであったので興味を持って説明会に参加し、『家づくり学校』を知りました。昔からモデルハウスの見学が好きで住宅業界には関心があったので、家づくりアドバイザーの仕事に興味を持ちました。住宅会社等になるとお客様に自社のものだけを勧めることになると思いますが、『家づくり学校』なら中立の立場で様々なニーズに応えられる点がいいと思ったことや、働いている社員が楽しそうで親身で話しやすかったのでビビっと直感でここにしよう！と感じ、入社を決めました。

今の仕事の大変なことや、やりがいを教えてください。

家づくりアドバイザーとして大変だったことは三時間のセミナーができるようになるために一ヶ月でインプットしたことです。五月初旬にはセミナーができるようになる目標に向けてとにかく何度も何度も練習して、大変でした。あとは、企業と個人の方で接し方は変わり、特に個人の方からは土地のことやお金のことなど本当に様々なことを沢山質問されるので、その度に調べたり考えたりとお応えしていくことが大変です。また、年代や価値観など様々な人がいらっしゃいます。入社前に予想していた以上に幅広い人と関わるのだと分かって最初はびっくりしました。
そして私は事業方針等の事情で家づくり学校から第１住宅営業（雑誌部門）への異動を経験しました。法人営業となることに最初は不安ばかりでした。家づくりアドバイザー時代に『家づくり学校』の雑誌の案内を企業さんにするだけでもすごく緊張していたので、自分にできるかな？と。でも思い切って異動してみて上司に同行して会話する方法を学んでいくうちに怖くなくなって、色んな企業と話せるようになっていきました。仕事を通じて目上の人との話し方や接し方、どういうことを話せばいいのか等、最初は分からなかったことも悩まずに色々な話を引き出せるようになってきたなと感じています。
やりがいは、企業さんから『本からお問い合わせがあったよ』と言われるときに感じます。雑誌を見て住宅会社の魅力を知った個人の方が会社に問い合わせしてくださり、マッチングがしっかりできて、それで家が建てられたりリフォームにつながったりする。施主様（お家を建てたりされる方）が喜んでくださっていると思うと、とても嬉しいです！

仕事を通じて、成長したと思える事はなんですか？

本当に沢山の人と話します。特に、年代も人生経験も上である方と話す機会が多いので、目上の方への接し方が身につきます。最初は何を話せばいいのか全く分かりませんでしたが、今は相手の方が話しやすいことを話題にするようにしながら話をするスキルが身に付いたと思います。全く分からない、という状態から話せるようになってきたと実感するまで丸一年は掛かったように感じます。慣れるまでは覚えることも沢山あり大変ですが、一年ほどやってみると流れや難しさ、おもしろさなどが見えてくるものだと学びました。